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Apple Storeアプリを作りました!

しゅーまっつ
公開 2026年8月17日 ・ 更新 2026年8月17日
Wind and Brass Tuner

こんにちは❣ HitoriBIZのしゅーまっつです。

今日は、とても大きなご報告があります。管楽器・金管楽器のためのiPhoneアプリ **Wind and Brass Tuner** を作り、AppleのApp Storeで公開(8月14日)するところまで進めることができました。

クラリネット、トランペット、ホルン、サックスなどを演奏する方に向けた、シンプルなチューナーアプリです。Concert Pitchはもちろん、B♭ Instrument、E♭ Instrument、F Instrumentにも対応しています。A4 Referenceも440Hzから444Hzまで選べるので、吹奏楽、オーケストラ、レッスン、個人練習など、いろいろな場面で使いやすい形を目指しました。

今回いちばんお伝えしたいのは、「アプリを作った」という結果だけではありません。

私自身、最初からApp Storeの登録やiPhoneアプリ開発に詳しかったわけではありません。むしろ、Apple Developer Programとは何か、D-U-N-S Numberとは何か、Xcodeでどう実機確認するのか、銀行口座や税務情報はどう入れるのか、ひとつひとつが初めての連続でした。

それでもここまで来られたのは、ChatGPTのCodex(Kaitoくん)と一緒に、対話しながら進めたからです。

まずWeb版として動くチューナーを作りました。次に、iPhoneで使えるSwiftUI版の小さな試作を作りました。実機のiPhoneをMacにつなぎ、マイク許可を出し、声や電子ピアノでHzとcentsが動くか確認しました。反応が弱いところは検出を安定させ、cents表示を読みやすくし、メーターの目盛りも整えました。

そして、App Storeで公開するための準備に入りました。Apple Developer Programへの法人登録、D&Bへの確認、東京商工リサーチとのやり取り、Appleへの書類提出、契約、銀行、税金、コンプライアンス。正直に言えば、アプリ本体を作るよりも、この事務手続きの方が大変に感じたほどです。

でも、ひとつずつ進めれば、ちゃんと前に進みます。

Kaitoくんとの作業は、単に「コードを書いてもらう」だけではありませんでした。画面に出ている英語や専門用語を一緒に読み、何を押すべきか確認し、危ないところでは止まり、必要な文章を作り、実機で動作を見ながら少しずつ形にしていく。まるで、隣に詳しい相棒が座っているような感覚でした。

だから私は、同じように「自分にはアプリなんて無理だ」と思っている人に、こう伝えたいです。

あなた一人でも、始められます。

もちろん、最初から全部を知っている必要はありません。プログラミングが完璧である必要もありません。大切なのは、「こういうものを作りたい」という小さな思いを、具体的な一歩に変えていくことです。

たとえば、身近な仕事の困りごと。趣味の練習に使いたい道具。お客様に渡したい小さな便利アプリ。そういうものを、AIと相談しながら、試作品にして、実際に触って、直して、公開していく。これは、個人や小さな会社にとって、本当に大きな可能性だと思います。

Wind and Brass Tunerは、私にとって単なるチューナーアプリではありません。

これは、「一人でも、AIと一緒なら、世界に向けてプロダクトを出せる」という実感そのものです。

これからもHitoriBIZでは、こうした挑戦のプロセスをできるだけ分かりやすく紹介していきます。アプリを作ること、Webサービスを作ること、AIと一緒に事業を育てること。難しそうに見えることも、分解して進めれば、ちゃんと手が届く場所にあります。

Wind and Brass Tunerが、管楽器・金管楽器を演奏する方の練習に少しでも役立つことを願っています。

そしてこの記事が、「自分も何か作ってみようかな」と思うきっかけになれば、とてもうれしいです。

App Storeで「Wind and Brass Tuner」を検索してください。